前の記事はこちら。
2019.02.17の日記
関空から出発!
何も考えずに航空券を取ったけど、国際線はフライトの3時間前にチェックインカウンターが開いて1時間前には閉まるらしく、早朝から空港へ。つまり最悪でも8時50分にはチェックインを済ます必要がある・・・後から知ったけど「ウェブチェックイン」すればわざわざチェックイン手続きする必要が無いそうで。

とはいえ、ウェブチェックインは自分で搭乗券をダウンロードしないといけないので、それはそれで面倒臭い 笑
今思い出したけど、昔友達のスイス人が家に泊まりに来てて、帰国の日に二人して寝坊してフライトの20分前ぐらいに空港に到着したんやけど、出発に間に合わなそうな時は荷物検査とか優先的に行けるっぽくてスタッフの人が裏口?みたいなところから行けます!って走って案内してくれた。結局その時はウェブチェックインしてなくて乗れへんかった(ほんまごめん!)けど、事前にウェブチェックインしてたら最悪20分前に空港ついても乗れたっぽい。
話はちょっと逸れたけど、まぁとにかくウェブチェックインせずに3時間前に空港についた。
日本での両替はレートが悪いので、数千円分だけ関空でバーツに両替した。4円くらい高かった。
あとで気づいたけど、バンコクでトランジット(乗り換え)する際に空港内に両替所が何件かあったからそこでやれば良かったかも。レート見てないけど日本でやるよりマシな気がする。
関空利用時の注意点
- ピーチ以外の航空会社は全部「ターミナル1」発着
- 両替所は6時半オープン
バンコクでのトランジット
バンコクまでの飛行機は最悪やった。LCC乗り慣れてないんか知らんけど、ガンガン後ろかからぶつかって来くるし声がめっちゃうるさい夫婦・・・両隣は臭いのキツいおばさん、窓際のくせにこっち側に持たれかかってくる女の子・・・・。
きっとあの便では俺が一番不幸な座席やったと思う 笑
でまぁ、機内ではお馴染みの入国審査カードを配られたわけやけど、トランジットの時は不要やと思って機内で捨てた。
でも普通にトランジットの時にも必要やった・・・
もうそんな事も覚えてないくらい久しぶりの飛行機。
ちなみに乗り換えは、飛行機から降りてそのまま看板通りに歩けば良いだけやねんけどバンコクはちょっと分かりにくかった。
道順で言うとひたすらまっすぐ歩いて右に曲がるだけやけど、看板が地味過ぎて。
バンコクからクラビは同じタイ国内なので「Transfer to Domestic」てとこ。
ところがここの審査がまた問題で・・・入国審査カード捨ててしまったから新しいのを貰って書いてる間に、一緒の便に乗ってた人たちがいつの間にかいなくなってた。
審査するおっちゃん1人しかおらんから列すげー長いし。列に並んでる間に気づけば13時50分のフライトやのに、荷物検査の前の段階で13時30分。
入国審査して、手荷物審査して、飛行機まで行くって・・・20分じゃ間に合わなくない!?
「これはシャレにならん!」と思ってちょっとナーバスになってると、俺の前に並んでたポーランド人の男性に「お前もクラビ行くんか?」と聞かれたから「せやねん!これ間に合わんくない?」みたいなやりとりをしていると、そのポーランド人男性のめちゃくちゃ美人な彼女が列から一旦抜けてAirAsiaのスタッフに直接聞きに行ってくれた。
2人組ってこういう時便利よね。
1人やと、一旦列に抜けたら列びなおさなあかんし。
余談ですがここで俺の中のポーランド人あるある
- 男性はだいたい若ハゲやけどガッチリしてて自信に満ち溢れてるから男前に見える
- 女性は死ぬほど美人で控えめ
- 凄いラブラブでお互いに「信頼してる」オーラが凄い
- 他の欧米人に比べて割と落ち着いてる
- 男性も女性もしっかりしてる感強め
話を聞いてきてくれた彼女曰く、スタッフから当たり前のように「今あなたたちの後ろに並んでるのは皆クラビ行きで、クラビ行きの飛行機は遅れるから心配しないで」と言われたらしい。
「それをちゃんと伝えろや!」と思ったものの、ホッと胸を撫で下ろす3人。
入国審査終わって荷物検査して、駆け足で指定されたゲートに急いだ。
「フライトが遅れるから」と言われても何時のフライトか聞くのを忘れたから、何か売店で買ったりとかしてる余裕は無さそうだったのでスルー。
出発から今まで何も飲んでなかったからコーヒーくらい飲もうと思ってたのに、それを我慢して指定ゲートまで行き、飛行機まで運んでくれるバスに乗った。
バスの発車までしばらく車内で待っていると、俺より先に行った筈のポーランド人カップルが、アイスコーヒー片手に優雅にバスに乗り込んできた。
うーん・・・こっちはフライトが遅れるって分かっても急いでたのに・・・こういう余裕が俺にも欲しいと素直に思った 笑
結局フライトは当たり前のように1時間遅れで飛んだ。
遅れて乗ったセスナは、分かってたけどほとんど欧米人。
8年前にピピ島行ってアジアやのにアウェーを感じたのが懐かしい 笑。
よくもまぁ欧米から長い時間掛けてタイまで来るよなー・・・それだけ魅力的なんやろなぁ、とか思った。
クラビ国際空港からアオナンビーチの宿まで
クラビ空港からアオナンビーチやクラビタウンまでの行き方は大きく分けて3つ
- ホテルにピックアックしてもらう
- シャトルバスorバン(アオナンビーチまで150バーツ)
- タクシー (アオナンビーチまで約600バーツ )
クラビの滞在はアオナンビーチのすぐ近くにある「Simple Hostel」ってとこのドミトリーをとりあえず1日だけ予約した。1泊200バーツ (約700円)。
余談ですが、ブッキングドットコムで宿泊予約する際、下記の紹介リンクより予約して貰えると、僕にもあなたにも2000円貰えるので是非 笑

写真撮り忘れたけど、シャトルバスチケットは空港出口の向かって左側付近にあった。この記事を読んでる人の中には「行ってみたい」と思う人もいるかもしれんから言っとくけど、たぶん向こうから声を掛けてくれるからすぐ分かると思う。
そこでチケット買って、出口出て道路を渡ったところにスタッフがいるので、チケットを見せて行き先を伝えると、ちゃんと宿の前で降ろしてくれるから心配しないで。
ちなみにシャトルバスが満員になるまで車内で1時間くらい待たされた・・・待ってる途中にニコチン補給。あとドライバーがクソ愛想悪かった 笑
思いの外待たされて「Simple Hostel」には18時到着と伝えてたのに、結局着いたのは20時前。
まぁ、宿に伝えてた時間より遅れて到着してもレセプションも開いてたし何も困ること無かったけど。
着いた頃にはすっかり暗くてなってた 笑
メインの通りから一本入ったところにある宿。この建物が男女相部屋の20人ドミトリールームで、隣がレセプション。
宿周辺は静か。やっぱり大部屋のドミトリーってことで欧米人の若者が多かったな・・・でもみんな宿には寝るために帰ってくる感じやから室内も静かで寝るには十分。むしろ1人で来た俺にはもうちょっと騒がしくても良いんじゃない?とか思った 笑。
設備としては、ベッド・毛布・ユニットのシャワールーム2部屋と小さめのロッカーあり。部屋の鍵は無いものの、レセプションでは監視カメラ数十台が常に動いてるから監視体制はしっかりしてた。
変に個室に泊まるより安全かもしれん。
スタッフのおばちゃんは肝っ玉母ちゃんみたいな感じでそこも良かったかな。
今日は疲れたから、近所のレストランで晩飯食べて、いま宿の外でこの記事の下書き書いてる。みんな寝てるかまだ外出してて誰もいない・・・
1日目に使ったお金
- 空港 – アオナンビーチ 150バーツ
- 宿 200バーツ
- 晩飯(チキンライス、ビール)200バーツ
次の記事はこちら
コメント