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2019.02.28 〜 03.01
(11日目以降写真ほぼ撮ってないのでほぼ文章です)
12日目
朝からミロで飲んで優雅な朝を迎えた。
たしかモーニングのコーヒー類のサービスは6時から11時くらいまでやったかと。
実質最終日とはいえ、必要最低限の物だけしか持ってきてなかったから荷造りもする必要無い。
とりあえずカウンターで空港までの車の手配を予約。フライトが8時20分だった為、7時からしかピックアップしてくれないミニバンはリスキーなので安パイでタクシーを頼んだ。
ちなみに「ホリデーステーション ホステル」からクラビ国際空港まではミニバンなら150バーツ 、タクシーは350バーツ 。
タクシーの手配をした後、お土産を買いに行こうと思ったものの、財布見たらほとんどお金が入ってなかったので断念 笑。日本円に換金するか迷ったけど、実質今日だけのために換金するのも勿体ないのでやめといた 笑
海岸行って昼寝してたら、気づけば夕方になってた 笑
適当な屋台で食事。

50バーツ。どうやらこの辺の食事は50バーツが相場っぽい。事前に物価とか調べてないから最終日にようやく気づいた。
改めて考えるとランタ島で俺が行ってたローカルレストランは味も値段も良くなかったな 笑。ま、リゾート価格なんやろな。
最終日というのに特に何をやったわけでも無く、書くことが無いので終わります。
13日目!帰国!
さーいよいよ帰国の日。正直リゾート地にひとりで約2週間の滞在は長すぎた 笑
それよりも早く帰国して、滞在中に思いついたビジネスをやってみたい!って思いが強くなった。まぁビジネスと言えるほどの物じゃないから小銭稼ぎと言うのか。
帰国したら全然金無いからどうしよかな・・・いや、考えるはやめとこう 笑
当日は5時に起きて、6時半にタクシーが迎えに来てくれるまでソファーでタバコ吸ってダラダラしてた。
ほんとこのソファーにはお世話になったぜ。
出国
空港には30分ほどで到着してチェックインカウンターを探す・・・ところがエア・アジアのチェックインカウンターが無い!!
チェックインカウンターとは離れたとこにエアアジアのカウンターらしきものがあったけど、それも閉まってた。
テンパったけど、近くにセルフチェックインの機械が3台ほど置いてあった。どうやらクラビ空港では、エアアジアのチェックインはセルフチェックインだけっぽい。
フライト情報を入力して無事に発券し、セキュリティーチェックをしてから出国手続きへ。早朝と言うのに出国手続きの列はやっぱり長い。そして毎回職員の態度が偉そうなのは何とかならんもんか?
ようやく俺の番が来たので、パスポートを渡すと、ギョロッとした目で職員に「出国カードは?」と聞かれた。
「は?」と言うと、「チェックインの時に貰ったやろ?」と。
「エア・アジア乗るんやけど、カウンター閉まってたし、セルフチェックインした」というと、「外にあるからカウンターで貰ってこい」と。
「いや・・・だから・・・」ともう一度説明しようとすると、職員は追っ払うようなジェスチャーをしてきた。
説明するのを諦めて「これセキュリティーチェック通過したとこ逆走してええん?」とだけ聞くと「大丈夫」と言うので、出国カードを探しに一旦戻った。
外に出ると先ほど閉まっていたエアアジアのカウンターらしきところがオープンしていたので「出国カードくれ」と言って貰った。どうやら本来はここで貰うらしい。
ってことは、オープンするまで待つべきやったんか。
それにしても、8時20分のフライトで7時には空港に到着してたのに閉まってたエアアジアのカウンターどうなってんねん!と。国際線ってチェックイン2時間前じゃなかったっけ?
改めて列に並び直して無事出国手続きを完了した。途中、俺と同じようにエアアジアに乗るっぽい欧米人の女性が出国カードを持ってないとのことで、同じように取りに戻ってた。
空港職員も、これ何とかせんと毎回二度手間じゃない?
クラビ空港の発着ゲートは3つしか無く固まってるので、わざわざ自分のゲートを探さなくて良い。搭乗者は全員1箇所の大広場で待っていて、それを取り囲むようにお店が並んでた。
(この辺の写真を撮ってないのも、俺が如何にブログ書くことに慣れてへんかを表してるな 笑)
サンドイッチを頬張りながら、フライトまで暇だったのでスマホでゲームしてた。ところが、8時20分のフライトやのに7時40分になっても俺の搭乗便へのアナウンスが無い。
「まっ、発着ゲートはここ一箇所しか無いし大丈夫か」と思ってゲームを続けていた。
しかし、8時前になっても案内板にはエアアジア以外の航空会社の案内しか表示されてない。
「うーん、おかしいな」と思って館内の呼び出しに耳を済ますと「・・・ジャパニーズ」という声が聞こえた。
あれ?と思って聴き続けていると、「○○○kkl(俺の名前)、エアアジア○○便、ラストアナウンス」って思っ切り呼び出しされてた 笑
びっくりして搭乗口まで駆け寄った 笑。一体いつのまに搭乗開始してたんやろ・・・油断は禁物やな。
この時ちょっと疑問に思ったんやけど、出国手続きした後に空港内で飛行機乗り遅れたらどうなるんやろ??
搭乗ゲートから飛行機に向かうバス内で、同じく乗り遅れそうになったタイ人の男の子と二人で「やばかったなー、みんないつの間に飛行機載ったんやろ?」とか話しながら無事搭乗。
そのタイ人男の子は今からマレーシアに留学するんやって。頑張れ学生。
経由地のクアラルンプールはハブ空港だけあって喫煙ルームもあるしwifiも繋げるし快適やった。なつかしいな・・・8年前はこの空港のカフェで11時間ほど過ごした記憶がある 笑
セキュリティーチェックを通過した後、搭乗口付近のゲートには、喫煙ルームが1つしか無かったんやけど、その喫煙ルームがまさかのメンテナンス中。
搭乗開始までにタバコ吸えへんかなーと思って、近くのベンチで待ってたんやけど面白いことが分かった。
喫煙ルームに入ろうとしてガッカリして帰って行くの全員日本人 笑。欧米人とか他のアジア人はほとんど喫煙ルームに目もくれず自分のゲートに向かってた 笑。やっぱ日本人って喫煙者多いんやなー。
そういえば今回の滞在でも、喫煙者ほぼ見かけんかった。世界的に少なくなってきてんのかな?
関空到着!
クアラルンプールから関空までタバコが吸えんかった事以外は特に何の支障も無く帰国。
唯一ちょっとめんどくさかったのは、帰国時にヒッピーみたいな格好してたから税関で引っかかったことぐらい。「少しお荷物拝見しても良いですか?」と言われたので、バックパックを渡した。
「どこに行かれてたんですか?」と若い税関職員の女性に聞かれ、「クラビです」と答えたら「へー、あんまり聞かないですけど、どこなんですかぁ?」と言われたので「え?結構メジャーな観光地なんですけど、税関職員してたら結構行った人に会いませんか?」とちょっと棘のある返事をしてしまった。向こうも仕事やのに申し訳ないことしたな、と思ったけど
「そうなんですか、お一人なんで珍しいですねー」と。
一体何が珍しいのか分からんし、めちゃくちゃ一人で歩いてるの見てたやろと思った。きっと荷物確認してる間の空気を和まそうとしてたんかもしれんけど・・・それにしても向こうも棘あるな、と 笑
世間話のつもりかなんなのか知らんけど、荷物を調べながら質問されるから尋問ぽくて気分は良くなかった。
ふつーに「禁止品持ち込んでないか確認します」って言ってくれれば良かったのに・・・
特に変わったバックパックでも無いのに、ファスナー探しておろおろしてたから結局俺が全部開けて見せたし、全体的に何やねん!と 笑
俺もまだまだ心が狭い・・・反省。
あと、帰国してから気づいたけど初日の宿に靴忘れてきたから3月やのに関空から家までビーチサンダルやった 笑。めっちゃ寒い・・・。
まぁそんわけで特にオチも無くこの旅行記は終わります。
結果的に現地には5万円くらい持って行ってたけど、4万円ぐらいしか使わんかったから、リゾート地とはいえ、やっぱりタイは安い!しかも今回はほとんど無駄に個室やったから、2人組で行く人はもうちょい安くなるやろうし、おすすめです。
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